シリアの古代都市アレッポでアデル・ファンサ社は千年の伝統を受け継ぎ石鹸を作り続けてきました。
地中海地方原産のオリーブオイルとローレルオイルをもとに、アルカリと水だけを使い、添加物を一切使用しない伝統的な釜焚き製法。
石鹸製造において苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)は、現代の石鹸製造において必須のもので、 あらゆる石鹸に使用されているものです。
オイルに苛性ソーダを混ぜると化学反応(けん化)を起こし、 脂肪酸ナトリウム(石鹸素地)とグリセリン(天然保湿成分)が出来ます。
苛性ソーダですが、この「けん化」の時点で元々の油脂が化学反応で、数ヶ月から2年の乾燥熟成の期間を経る事で石けんへの残留は殆どありません。
シャンプー、洗顔、ボディ洗いなど全身に使用していただけます。